どこにもいかなかった3連休

子供がインフルエンザにかかったこともあり、この連休はどこへも行かなかった。

近くに買い出しに行ったり、本屋へ少し寄る程度の外出のみ。

とはいえ、沢山読書もできたし、子供とインドアテニス(百均のスポンジボールと小ラケット)も楽しみ、雛人形も出した。

世の中には週末の予定がないことを悲劇だと思う人もいるようだが、私は何も予定がないと返って嬉しい。なんでもできるじゃない、と。

約束事があると心がそわそわする。別に嫌なわけではないけど、これは昔からの癖。というかそういう人間なんだろう。基本的にひとりがいい。家族以外の人と約束をする休日は、年に数回だろうか。多分指で数えられる程度。

とはいえ、やはり久しぶりに友人に会うのは嬉しい。今年は暫く(何年だろう？)会っていない大学時代の友人にも会いたい。お互い同い年の子供もいるので、気にせず子連れでいこう。

殆ど会わないからこそ、会ったときのことが記憶が鮮明に残る。あまり社交的とは言えない生き方だけど、私にはこれぐらいのバランスがちょうどいい。海外から帰ってきた友達が明日会える？みたいな無茶な誘い方をしてくれるのも良い思い出となる。