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satorikの備忘録

イエテボリテクニック 始めてみた

こんばんは。

 

数週間前のNHK番組 試してガッテン で、北欧スウェーデンにおいて発明された歯磨き法を紹介していました。

スウェーデン人は甘い物を沢山食べるわりに虫歯の人が少ないという。どういうことか?それは国挙げてのこの歯磨き法にあったという。

 

観た人も多いでしょうし、これは無理だろうと諦めた人も多いでしょう。

 

それもそのはず、フッ素入りの歯磨き粉をたっぷり付けて歯磨きした後、泡を吐き出すだけで口をゆすがないという方法だから。

日本人には馴染みがない、というかかなり引いてしまう方法ですね。

 

はっきり言って気持ちが悪い。

 

でも、長生きしたい私にとって歯は命なので、この方法を試してみることに。

 

歯磨き粉でしっかり歯磨きした後、泡をペッペと出します。舌に残る感じは好きじゃないので舌は水を付けた歯ブラシで少しブラッシングします。これは私独自の方法。

でも歯についた歯磨き粉は基本的に流れていないと思われます。

 

歯磨き後すぐは喉が気持ち悪い。歯磨き粉の残留感があるためです。しかし数分経てば、この不快感も次第に失せることが判明。であれば最初の数分間さえ我慢すれば良いわけです。

 

因みに行うのは朝食後と就寝前の1日2回。

 

この方法を試してみてから感じたこと

・朝起きた時の口内の粘りが殆ど無い

・食後、歯に食べカスが付着しにくい

・歯のツルツル感が夜まで続き易い

 

実施する前に思っていたほど大変なことではないのに、結果が想定以上に良かったので、これからも続けてみるつもりです。

 

《注意》

ガッテンでも言われいましたが、スウェーデンの人々の虫歯が少ないのは、この歯磨き法を実践している他、プロのデンタルケアを受けているからとのこと。

 

そういう私も年3〜4回ほど歯医者で歯科衛生士による歯のクリーニングを受けています。

っていうことは、イエテボリテクニック と定期クリーニングのおかげで、これから私の口内に虫歯は現れることはないのかもしれない…と言いたいところですが、現実はそう甘くはありません。

 

既に私の口内は結構虫歯があります。定期検診を受け、虫歯も進行していないため経過観察中ですですが。もし口内環境が悪化したら、一気に虫歯も進行する可能性大です。隙を見せたら負けです。

 

そうならないよう、先ずは日々の食べ物や歯磨きの仕方に気をつけていこうと思います。

 

イエテボリテクニック に加えて、

・だらだら食べをしない

・砂糖(特に白砂糖)をできるだけ控える

・おやつはなるべく砂糖を含まないもの

      ナッツなど

・噛んでよく唾液をだす

・食後は歯磨きが無理でもしっかりうがいをして口内の食べカスをできるだけ流す

 

しかし、30年も前からスウェーデン人はこの方法を実践していたとのこと。これだけ効果が出ているのだから、もっと前に日本人に知らせてくれていたらと残念で仕方ありません。

次回のクリーニングの際、歯科衛生士さんに褒められたら、イエテボリテクニック の効果があったと考えていいかもしれません…

 

張り切って泡泡を楽しみます。

(前までは歯磨き粉を付けるのも嫌だった)