satorimo

satorikの備忘録

はじめての観覧車

勿論私ではなく。

子供が。

前々から観覧車に乗りたいと言っていたのだが、高いのでまた今度!としていた。が、今回は夫も「載せたって」という雰囲気プンプンさせていたので、ついに私も折れてしまった。

 

結果、結構楽しかった。。

とりあえず子供は高いところは好きだね。興奮して楽しそう。私は大人になってから、やたらと高い所が苦手になってしまい、どちらかというと恐ろしかったのだが、落ちるわけではないし、遠くの景色も見られたし、数分間だけど意外にも楽しめた。

 

観覧者なんて何故もっと早く乗せてあげなかったの…と思うこともあるけれど、なんでもホイホイ子供の言うことは聞かないことにしている。これはもっと小さい頃から。だからか、うちの子供はあまり駄々をこねない。(けっこう諦めが良い)

我慢をさせていることが良く出るか悪く出るか、まだ分からない。大人になってから、幼少期の欲求不満が爆発する、といったことも聞く。まあ、うちはそこまで欲求不満に陥ってることはないと思うけど。。。

本当に欲しいものがあれば、珍しく駄駄を捏ねるので、「あ、これは本気だな」と本気度を測ることができるし、本当に欲しい物は条件を付けて買ってあげたりもする。そこまで鬼では無いので。

 

それにお金がなかったら、子供に正直に今日はお金がないから無理ですと言うことにしている。お金は無尽蔵にあるわけでは無いと、好きな物はなんでも簡単に手に入るわけでは無いということを知って欲しい。

お手伝いをして、稼いで(1円とか5円とか・・・)、自分で買う喜びを味わってほしい。

 

話しは逸れたが、進級のお祝いということで、はじめての観覧車。

 

経済的な事情で常に物を買ったり、どこかに連れて行ってあげることはできないけど、たまに行く先で大いに楽しんでほしい。